岐阜県土岐市にある近藤薬局のブログです。

岐阜県土岐市の近藤薬局です。昔ながらのスタイル(お客さまとのお話を大切にする)を頑固に守っております。
良く聞き、良く見て、良く考える事を心掛け「相談できるくすりやさん、化粧品やさん」を目指しております。

【くすり・健康補助食品】キヨーレオピン(全種類取扱)・あかぶくろ(弘真胃腸薬)・延寿丸・ホノミ漢方・大高酵素・ユーグレナ(ミドリムシ)・塗るグルコサミン(エミュークリーム)・精力剤(オットピン)・マスデント・リココデ

【化粧品】コーセー(プレディア)・ヒノキ肌粧品・ディシラ【フェイシャルエステ】【ジェルネイル】※エステは敏感肌の方にもご利用いただけます。※予約優先

□住所:岐阜県土岐市泉岩畑町4-12 □電話:0572-54-3828
□営業時間 9:00〜20:00 □定休日:日曜日 □駐車場12台 □床暖房
発黄を抑制する「茵蔯蒿(インチンコウ)」



こんにちは。
OTC担当のタカシです。

春は肝臓に負担がかかりやすい時期です。
肝臓は負担がかかっていてもはっきりとした自覚症状がなく、病状が
進んで初めて病気の存在に気づくことが多いことから「沈黙の臓器」
と呼ばれることがあります。肝臓に負担がかかりやすい季節だからこ
そ、肝臓を労わりたいものです。

そこで、今回は肝臓の働きを整える生薬として「茵蔯蒿(インチンコウ)」
を紹介いたします。

茵蔯蒿(インチンコウ)は新しく色鮮やかで、葉や軸が少なく、香りの強い
ものが良いとされます。茵蔯蒿には香りの元になる精油分の他にも成分
が含まれておりますが、クマリン類やカピラシンといった成分には胆汁分
泌を促進する働きがあることが知られています。

また、昔から茵蔯蒿には「発黄」を抑制する働きもあるとされ、黄疸(肝臓
の働きが悪くなると、胆汁として腸に分泌されるはずのビリルビンが血液
中に増えて、皮膚や白目が黄色くなる症状)の改善に期待して茵蔯蒿を
配合した漢方薬が利用されます。

ホノミ漢方には、この茵蔯蒿の他、肝臓機能を整える柴胡(サイコ)
や山梔子(サンシシ)などの生薬を配合し、身体に不要なものを排泄
する腎臓の働きも一緒に高めて弱った肝臓に負担を掛けないように
考え出されたお薬、「ジョッキ」がございます。

| 漢方薬・生薬 | 12:16 | comments(0) | - | pookmark |
更年期障害に大切な生薬「当帰(トウキ)」



こんにちは。
OTC担当のタカシです。

新年度が始まる4月は、家族の転勤や就職、進学などで家庭内の生活環境
が大きく変わり、家庭の母にとってストレスを感じやすい時期です。

ヒトの身体では、こうした環境の変化に適応するため、「自律神経」と呼ばれる
神経によって体内の調節が行われますが、この変化が激しいと自律神経は乱
れ、心身に不調が生じてしまいます。

特に更年期の女性の場合、女性ホルモンの急激な分泌低下により体内の環
境も大きく変わっています。身体の外と内で二重に環境変化が起こっているた
め、それに対応しなくてはならない女性では、自律神経の乱れも大きくなります。

今回は、更年期の体内環境を整え、少しでも楽にこの時期を乗り越えられるよう
更年期に使って良い生薬「当帰(トウキ)」をお伝えいたします。

当帰は、せり科の植物であるトウキまたはホッカイトウキの根の部分を乾燥し
薬用としたもので、昔から婦人の要薬として、女性病に頻用される数々の漢方
薬に配合されています。

この当帰は、ニコチン酸や葉酸、ビタミンB12などのビタミン類を含んでいること
から、増血する作用があります。

また、当帰は芳香性であり、その元となる精油成分には、大脳に作用してイライ
ラを鎮める働きや、自律神経の乱れを調節する働きがありますので、更年期障
害によるイライラや心身の症状に対し、効果を発揮してくれます。

他にも、貧血や血行不良によるめまい、冷え性を改善したり、内冷(内臓の働き
が悪くなると、症状の出現や悪化が見られる状態)を治す働きもあって、当帰は
女性の健康に欠かせない生薬です。

そして、この当帰の他に、血行やホルモンバランスの乱れを整え女性の
健康に役立つ生薬を配合したホノミ漢方のお薬に「エッキ錠」があります。

| 漢方薬・生薬 | 13:48 | comments(0) | - | pookmark |
自律神経の亢進を鎮める「黄連(オウレン)」



こんにちは。
OTC担当のタカシです。

この時期、くしゃみ・鼻水・鼻づまりに悩まされる花粉症、アトピー性皮膚炎
や気管支喘息など、身体に備わっている免疫が特定の物質に過剰に反応
して、身体がマイナスとなる反応を起こすアレルギーはさまざま。

こうしたアレルギーを起こしやすい体質の人が、今増えており、日本人の約
3人に1人が何らかのアレルギー疾患を患っているといわれています。

そこで、今回はアレルギー体質を改善するうえで大切な生薬として「黄連
(オウレン)」を紹介します。

黄連(オウレン)はその根茎が節の連なったように横に伸び、外面は褐色
ですが、折ると中身が鮮やかな黄色をしていることから黄連と名付けられた
ようです。

黄連にはベルべリンというアルカイド成分が含まれているため、舐めると強
い苦味を感じます。

この苦味成分などの働きを活かして、黄連は健胃整腸薬としても用いられ
漢方処方にもよく配合されています。

また漢方で苦味は、身体の機能が過剰に働きすぎている状態を抑
える、「冷やす」働きがあるとされ、黄連はその代表的な生薬です。

漢方でいう「三焦(さんしょう)の火」、すなわち「自律神経が亢進した状態」
を鎮める働きもあると昔から考えられています。さまざまなアレルギーの原因
物質に過敏に反応することで、自律神経が亢進して身体の臓器が炎症しや
すくなった(漢方では「陽病」タイプの)アレルギー体質に黄連は大切な生薬
なのです。

| 漢方薬・生薬 | 09:26 | comments(0) | - | pookmark |
アレルギー症状を改善する「細辛(サイシン)」



こんにちは。
OTC担当のタカシです。

花粉症の方にとって、春はとても憂鬱なシーズンです。
スギ花粉が大量に飛散する2〜3月は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど
アレルギー性鼻炎の症状に悩まされ、日常生活に支障を感じている方も多い事と
思います。

今回は、アレルギー症状の改善に効果がある生薬として「細辛(サイシン)」を紹介しま
す。

細辛は、ウマノスズクサ科植物、ウスバサイシンの根および根茎を乾燥させたもので
す。「サイシン」の名前は、根が細くて香りが強く、口に含むと辛くてピリッとした刺激
を感じることから名づけられたそうです。

細辛は、これらの刺激によって緩んだ体内の機を盛んに働かせ、軽く発汗を促してア
レルギーによって生じた症状を改善すると考えられています。また、細辛は、鎮咳・去
痰の働きもあり、よく知られる小青竜湯という漢方薬にも含まれている生薬です。

当店には、細辛をはじめとしたアレルギー性鼻炎に伴って起こる症状を改善する6種の
生薬や、素早く鼻炎を抑えることができる成分を配合した「ホノビエン錠deux」
がございます。

| 漢方薬・生薬 | 11:10 | comments(0) | - | pookmark |
冷え性改善に大切な生薬「地黄(ジオウ)」



こんにちは。
OTC担当のタカシです。

1年の中で最も寒いとされる「大寒」を迎える1月・・・。
冷え性に悩む方にとっては、身に染みる寒さにつらい思いを強いられる時期
です。

冷え性は、単に寒さだけで身体が冷たくなっているのではなく、血行不良や
新陳代謝機能の低下など、その原因が身体の中にあるものです。

そのため、冷え性は血行不良の等の原因を考えて対策をとらなければ、改善
することができません。

「地黄(ジオウ)」はアカヤジオウという多年草の植物の根を薬用としたもので、
中国最古の本草書といわれる「神農本草経」にも載せられており、とても歴史
の古い生薬です。

この地黄には冷え性の原因となる血行不良を改善する働きがあります。血液
には身体の隅々まで熱を運搬する役目もありますので、その流れを良くするこ
とによって冷え性の改善につながるわけです。

また、地黄はホルモン分泌を促す働きもありますので、多くの女性に見られる
ホルモンバランスの乱れを整えるうえでも活躍してくれます。
                                                       (ホノミ漫研ニュース参照)

当店には、地黄に加え、ほかにも冷え症を改善するうえで必要な血行を良
くする生薬などを配合した「パナパール錠」「エッキ錠」がございます。

| 漢方薬・生薬 | 16:20 | comments(0) | - | pookmark |
糖尿にも効果的な生薬「葛根(カッコン)」



こんにちは。
OTC担当のタカシです。

今日は、「葛根(カッコン)」について少し書かせて頂きます。
葛根(カッコン)とは、咲いた花を楽しむ秋の七草の一つに数えられる「クズ」の根
のことです。クズはつる性の植物で非常に繁殖力が強く、植物に絡み付いて
樹木を枯死させることから、林業家を悩ませる植物とされています。
しかし、一方で、その根から作った「葛粉(くずこ)」を和菓子や葛きりなどの材料
に使ったり、強靭なつるから得られた糸を使い「葛布」という生地を織ったりと、私
たちの生活にさまざまな形で溶け込んでいる植物でもあります。

また、風邪をひいたとき、発汗させて治すために飲む「葛湯(クズユ)」もこのクズの
根を利用したもので、民間薬としても昔から欠かせない存在です。

葛根は中国最古の薬物学書「神農本草経」に収載されるくらい歴史は古く、そこに
は葛根を使用する対象の一つとして、狆坦襦蹇ショウカツ)と書かれています。消葛と
は、今でいう糖尿病による症状(水分が小便としてたくさん流れて消えてしまい、口
が乾く)を表していると考えられ、葛根は糖尿病の改善に役立ちます。

また、首筋や肩の筋肉の緊張を和らげる働きを持っていることから、肩首のこりを
楽にしてくれます。

このような、葛根とともに、血糖値を下げていく生薬や糖尿病に伴う自覚症状
を改善する生薬を配合したホノミ漢方のお薬に「シノミッテルカプセル」がござ
います。

| 漢方薬・生薬 | 09:24 | comments(0) | - | pookmark |
お腹の張りやのぼせをとる生薬「厚朴(コウボク)」



こんにちは。
OTC担当のタカシです。

食欲の秋で、食べ過ぎや偏った食事で胃腸のトラブルでお薬をお求めの方が多い
時期です。胃腸のトラブルの中でも、便秘は多くの人が経験する症状ですが、とく
にこの時期、朝晩の低下によってお腹を冷やすと、余計に便秘も起こりやすくなりま
す。便秘になると、お腹が張ってきたりのぼせを引き起こしたりとつらいものです。

今日は、このような便秘に伴う不快な症状を解消してくれる生薬「厚朴(コウボク)につ
いて書きます。厚朴とは、ホオノキの幹や枝の樹皮を使用した生薬です。ホオノキは
「厚」く、また木の様子が質「朴」であることからこの生薬を「厚朴(コウボク)」と呼ぶよう
になったようです。
飛騨地方では、ホオノキの葉に包まれた「朴葉味噌」などが有名です。

このホオノキを使った厚朴には、お腹の張りを解消してくれる働きがあります。とくに、
便秘によって腹部に膨満感を感じる場合には、この厚朴を使ってお腹の張りを楽に
することができます。
さらに、厚朴にはのぼせを引き下げる働きもあるといわれており、便秘のときに起こる
つらいのぼせの解消にも役立ちます。

| 漢方薬・生薬 | 09:55 | comments(0) | - | pookmark |
気分を鎮め、血管を広げて・・・高血圧を改善する「釣藤鉱(チョウトウコウ)」



こんにちは。
OTC担当のタカシです。

日増しに気温が低下し、冷え込みがますます厳しくなるこの季節。
血圧のことが気になる季節でもあります。

人の身体は寒さを感じると、熱を逃がさないように血管を収縮させます。
そうすると血管が流れにくくなるため、身体の隅々に血液を送るのに高い圧力が
必要になり、血圧が上昇します。

また、年末は何かと忙しくストレスも溜まりがち。ストレスが慢性的に続くと自律神
経が乱れて血圧上昇につながります。

こうした条件が重なりやすいこの時期。日頃血圧が高めの方にはとくに注意が必
要です。

今日は、高血圧の改善の手助けをする大切な生薬「釣藤鉱(チョウトウコウ)」をご紹介
します。

釣藤鉱(チョウトウコウ)には、リンコフィリンという成分が含まれており、直接血管を拡
張させる作用があります。また、気分を落ち着かせてストレスなどで乱れた自律神
経を整えることにより、血圧を低下させる働きもあるため、寒さとストレスによる血圧
上昇を防ぐ効果が期待できます。

ほかには、頭痛やめまいなど、血圧上昇に伴って起こるさまざまな症状(随伴症状)
を抑える効果があり、高血圧対策には大切な生薬です。

当店には、ホノミ漢方取扱いで高血圧の改善に役立つお薬として「サイロ」がござい
ます。詳しくは店頭またはこちらをご参考にしてください。  1か月 6300円

| 漢方薬・生薬 | 12:39 | comments(0) | - | pookmark |
つらい頭痛を楽にする生薬「川芎(センキュウ)」



こんにちは。
OTC担当のタカシです。

今日は昨日に引き続き、生薬のお話です。
つらい頭痛を楽にする「川芎(センキュウ)」について少し書きます。

「川芎(センキュウ)」に含まれる代表的な成分は精油です。
精油というのは植物に含まれる香りの成分のことで、アロマテラピーで
使われたりするように、その香りの中には私たちの身体に効果をもたらし
てくれるものがあります。

「川芎」の精油成分には、末梢血管(手足の指先など身体の末梢に存在
する毛細血管)を広げて、全身の血液の流れを良くしてくれる働きがあり
ます。

さらに、もう一つ忘れてはならないのが、頭痛を鎮める働きです。
「川芎」の精油成分は痛みを止める働きも強いので、つらい頭痛の症状に
も効果があるのです。

以上のような働きから、血行不良による頭痛、たとえば女性の生理時に起
こる頭痛などにはこの「川芎」の精油成分が効果を発揮してくれるという事
です。

この「川芎」に加え当帰(トウキ)・芍薬(シャクヤク)・地黄(ジオウ)など血行・女性
ホルモンのバランスを整える生薬を配合し、頭痛をはじめ女性に起こりやす
いさまざまなつらい症状を改善するお薬としてホノミ漢方の「エッキ錠」がご
ざいます。

| 漢方薬・生薬 | 09:45 | comments(0) | - | pookmark |
痛みに欠かせない生薬「芍薬(シャクヤク)」について



こんにちは。
OTC担当のタカシです。

この時期、気温がぐんぐん下がって身体が冷えやすくなるので、出やすいのが、
「膝が痛い」「腰が痛い」といった痛みの症状です。

つらい痛みを取り除くうえで欠かせない生薬「芍薬(シャクヤク)」について少し書かせて
頂きます。

芍薬の根の部分には、「ペオニフロリン」と呼ばれる成分が含まれており、これが
鎮静や鎮痛の作用を示し、中枢神経を鎮めるように働いて痛みを取り除いてくれ
ます。

また、芍薬は血の異常、すなわち血行不良やホルモンバランスの乱れによって
起こる腹痛に効果があり、月経痛を始め、冷えから来る血行不良で起きた下腹
部の痛みにも使うことができます。

芍薬とともに、慢性的な痛みの原因である気(神経の働き)・血(血行・ホルモン)
・水(水分代謝)の乱れを整える生薬を配合し、痛みを原因から改善していくお薬
に「ロイルック錠」がございます。

| 漢方薬・生薬 | 09:28 | comments(0) | - | pookmark |
CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
モバイル
qrcode
LINKS
PROFILE