岐阜県土岐市にある近藤薬局のブログです。

岐阜県土岐市の近藤薬局です。昔ながらのスタイル(お客さまとのお話を大切にする)を頑固に守っております。
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【腸のお話】漢方薬の選薬

 

こんにちは。近藤薬局ブログ担当のタカシです。

 

漢方薬を選ぶとき、体質をみることが大切です。

 

■実証の場合

体力があり、胃腸が丈夫な実証の人は「大黄」

とともに「芒硝」(ぼうしょう)という生薬

を含むお薬がよく使われます。「芒硝」は天然

の含水硫酸ナトリウムで、便の水分量を増やし

て軟らかくする作用があります。代表的なもの

が「調胃承気湯」(ちょういじょうきとう)で

腹部膨満感をともなうなら「大承気湯」(だい

じょうきとう)、女性に多い瘀血がある場合は

「桃核承気湯「(とうかくじょうきとう)や「

大黄牡丹皮湯」(だいおうぼたんぴとう)など

がよく用いられます。

 

上腹部が張るような感じのある人では「大柴胡

湯」(だいさいことう)、のぼせ気味で顔面充

血のある人では「三黄瀉心湯」(さんおうしゃ

しんとう)などが良いこともあります。

 

■虚証・虚実間症の場合

体力がなく、胃腸が弱い人には「大黄」ととも

に、その刺激を和らげる生薬が配合され腸を温

めたりうるおしたりする処方が用いられます。

「麻子仁丸」(ましにんがん)虚実間症の場合

は「潤腸湯」(じゅんちょうとう)が代表的。

特に腸が乾燥して便が硬くなりやすい高齢者に

は、これらがよく用いられます。

ただし、虚証の人では「大黄」は刺激が強すぎ

て腹痛が起こることもあります。そういう場合

には「大黄」を含まない薬が選ばれます。

「大建中湯」(だいけんちゅうとう)「小建中

湯」(しょうけんちゅうとう)「桂枝加芍薬湯」

(けいしかしゃくやくとう)などがあります。

 

| 漢方薬・生薬 | 16:31 | comments(0) | - | pookmark |
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